ファインベルクバウP−34の後継機種、P−40がようやく入荷しました。
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ファインベルクバウ P-40 |
P−40はファインベルクバウ社のニューモデルとは言え、前モデルのP−34とは、機関部内部の基本構造が全く同じなのです。外見のみのマイナーチェンジです。
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P-40の機関部 |
P−34に付いていたバレルケーシングが取り外され、セパレーターとポストサイト(照星)の形状が変更されています。
もちろんパーフォレートバレル(銃身上面に開いている3つの穴)は、そのまま残されています。
グリップはモリーニ社製のラミネートグリップでサイズはXS・M・Lしかありません。Sサイズ希望の方はXSをお薦めいたします。もちろんラミネートグリップはP−34にも取り付け可能です。
このラミネートグリップは、3年程前からモリーニ社が試作を重ねていた物ですが、今回ファインベルクバウP−40でようやく実現できたグリップです。
なかなか美しい仕上がりになっています。
ファインベルクバウ社のオリジナルカタログでは、バランサーが2本付いていますが現物は一本のみしか付いていません。スチールウェイト付きバランサーがオプションになります。
シリンダーは銃に付属がシルバーシリンダー。スペアシリンダーが赤で、合計2本付いています。
ファインベルクバウ社純正のトランクケースに収納されています。
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