#029 ('04/11/16)
ソルベントボトル
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ソルベントボトル



みなさん、今までソルベントを使い困った事はありませんか?
例えばソルベント一瓶のうち、半分以上をこぼしてしまったとか。
夏の暑い最中、車のトランク内で熱くなるとソルベントの容器内の気圧が高くなり、ガンケースの中でソルベントが漏れてしまいケースのスポンジが臭くなってしまったとか…
以上は,私がすべて経験してきた出来事です。

そんな悩みを解決するのが、米国のシンクレアー社で販売しているソルベントボトルです。
私自身も今までに色々な容器を試してみましたが、全てキャップ部分が弱く漏れてしまいます。しかしソルベントボトルに替えてから、全く液漏れの心配が無くなりました。

ソルベントボトルには、通常の保管用キャップと使うときに便利なノズルタイプのキャップがセットになっています。保管用キャップは炎天下の元で、ボトル内の内圧が急激に上昇しても絶対に漏れる事がありません。またノズルキャップは、ソルベントの容器をすぐに倒してしまう様なそそっかしい人向きで、ノズルを起こし下に向けるだけでソルベントを適量出す事が可能になります。
注意点は、ノズルキャップは少々漏れやすい。ソルベントボトルの容器は、ソルベント以外のオイルに対して耐久性が無い。と言うところです。


ソルベントボトル キャップ

私自身、バーチウッドケーシー社のガンオイル・シースオイル・ボアスクラバーの3種類を試してみました。
特にシースオイルに対しての耐久性が低く、1ヶ月程でソルベントボトルが変形をします。ボアスクラバーのみは、5年以上経ってもボトルの変形や液漏れを一切起こしませんでした。
あまりきれいではありませんが、私が実際に5年以上にわたり使用しているソルベントボトルの写真も載せておきますので、ご参考にして下さい。


左:5年以上使用のソルベントボトル
右:新品ソルベントボトル

一本のソルベントを大切に使いたい方、ガンケースをソルベントで臭くしたくない方に自信を持ってオススメできるのが、このソルベントボトルです。

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