#030('04/11/19)
日本記録が破られた日(埼玉国体出店)

去る、10月24日から27日までの4日間、埼玉県長瀞総合射撃場において、埼玉国体(彩の国まごころ国体)が行われました。
当店は今回も例年通り、国体局や埼玉県ライフル射撃協会のご好意により埼玉国体開催期間中の出店が出来ました。
当店が初出店したのは第30回三重国体で、今から29年前になります。無論、私は生まれていませんし、この世に影も形もない時代ですね。三重国体以前からもパンフレットに広告は出していたようで、37年前の第22回の埼玉国体のパンフレットが今も店にあります。この頃になると、私の父と母も巡り会っていない時代になってしまいます・・・ パンフレットの射座割りの欄には現役を退いて、現在監督をされている方や、50歳はかるく越している方がジュニアの欄にあったりと、想像も出来ない世界です。


私は入社2年目にして初の出店となりました。
出店する前、店のFやTやKから「昼食をとる暇もないよ」と伝えられており。少々ビビリながらの出店となりました。実際出店してみると、本当に大変多くの方がみえられ、昼食をとる時は店を離れるか、接客をしながらしか食べられませんでした。


毎年国体では選手控え室等をテントで作っていますが、埼玉国体は違いました。写真にはおさめていませんが、プレハブで3階建てのビルが出来ていました。そのビルの1階がライフル射撃選手の控え室となっており、その控え室には大型のプラズマテレビに速報として、選手の成績が順次映されていました。


射座では、観客の人も楽しめるように、標的をモニターに映していました。この方法は最近国体でよく使われるようになりました。これだと観客も楽しんで応援できます。


さて、今回の題名から分かる通り、今年の埼玉国体で、私が保有していたK20の日本記録が塗り替えられました!
その日は店に来る人、来る人が「残念だったね〜」とか「迫もこれまでだね〜」など慰めか、皮肉か分からない言葉をたくさんかけてもらいました。新記録を撃ったY氏は、私の顔を見ながらニヤニヤしていたのは言うまでもありません。無念・・・

また、今回の国体は、当店からも選手として出場している者がいました。
コラムにも度々登場するKです。Kは初日にP60を撃ち撃沈、撃ち終わってから数日間は《死んだ魚の目》をしながら歩いていました。ところがK20を撃った後は《水を獲た魚》のように元気だったのです。それもそのはず、K20で4位入賞をしていました!神奈川国体に続いて2度目の入賞だそうです。皆さんもご来店の際は「入賞おめでとう」と一声かけて下さいね!もしかしたら、安くしてくれるかも!?





元日本記録保持者
迫 俊介

 

 

 
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