モノフレーム取り付け例

ＩＷＡ２００５のＡＨＧ社のブースで、この「ＡＨＧモノフレーム」を見たときは「これは売れる！」と思った位の単純なメガネフレームでした。

私自身メガネを使わない人間なので、メガネを使っている方の苦労は全く理解できませんし、どんな物があったら便利か？なんて事も、さっぱりわかりません。
ただ、この「モノフレーム」はリアサイトの取り付けるだけの単純な物で、なおかつ小さな物なので荷物も少なくなり、とても便利だと思いました。
リアサイトに取り付ける為、レンズは常にピープ穴に対して中心にあり、平行を保っています。
これは３姿勢競技を行う場合、レンズホルダーの角度を動かさなくて良いと言う利点があります。それに単純な部品から出来ているので、価格も非常にリーズナブルです。

モノフレーム

しかし残念な事に、この商品の説明をＡＨＧアンシュッツ社の社長に聞いたところ「モノフレームは銃に取り付ける光学機器なので、ＩＳＳＦの公認が取れていない」との事でした。
ＩＳＳＦの公認が取れていないと当店としては、販売が難しいので諦めかけていましたが、ドイツも日本と同じく「射撃年齢が高齢化しているので、マスターズの方たちには人気の商品です。」との説明も受けました
その言葉を聞いて当店も、サンプル的にいくつか輸入をしてみました。

価格はメイト価格で\7,660です。

マスターズの方で、「普段はメガネを使わないが、射撃の時だけメガネを使う」なんて方がいらっしゃいましたら、メガネをかけるという違和感がありませんので、ちょっと試しにお使いになってください。


Ｋ