今年は IWA ショーの後、毎年恒例のメーカー訪問がありませんでした。
それは皆さんもご存知と思いますが、移転の準備の為でした。
したがって面白い報告が出来なかったので、当店では取り扱いしない様なメーカーのブースも写真を撮ってきましたので、会場を訪れた雰囲気を少しでも味わっていただこうと思い、写真を掲載させていただきます。
画像をアップして見れば、もしかしたら面白い情報が潜んでいるかも知れませんので、時間のあるときにゆっくりとご覧下さい。
最初は IWA の会場内の写真です。
順不同でお送りいたします。
【 IWA 会場】
会場の入場ゲートです。
ここは毎年、大渋滞で長蛇の列になります。
【ペラッチ】
散弾の世界では有名な、イタリアのメーカーです。
毎年思うのですが、いったい何処からあのドデカいサービスカーを、会場の中に入れるのでしょうか?不思議です。
【ブローニング】
今年は完全左バージョンの自動銃を、作っていました。
ショートトラックとロングトラックのみの新製品です。
ストックにスペーサーをかます事で、プルレングスを調整できるのが一番の売りみたいですね。
排出される薬莢に邪魔をされず射撃が出来るので、とにかく左射手には朗報です。
【実演】
散弾銃の彫刻を実演しているブースが、いくつかあります。
たしかこの写真は、チェコのメーカーだったと思います。
【ベネリー】
イタリアの散弾、ライフルメーカーです。
こんな競技用エアピストルも作っています。
でも当店では、取り扱いを致しませんのであしからず。
【???】
なんだこれは?
ちょっと前を通り過ぎただけなので、何だか調べもしなかったのですが、思わず写真に収めてみました。
どうも、散弾の試射用の銃みたいです。
【 H & N 】
競技用や狩猟用のペレット(エア弾)を製造しているメーカーです。
このメーカーでは、こんなに多くの種類のペレットを販売しているんです。
少しずつ、撃ってみたいですね。
【ヘッケラー&コッホ】
このメーカーもファインベルクバウ社やモーゼル社と同じ、オベルンドルフにあります。
なかなかセンスのいい、アクセサリーも販売しています。
【ホーランド&ホーランド】
このブースの前を歩いていると「ホーランド&ホーランドの名前を知っていますか?」
と、スタッフが聞いてきます。
銃に興味のある人で、このメーカーを知らない人なんて、いるんでしょうか?
【スワロフスキー】
あのクリスタルで有名なメーカーと、同じ一族のメーカーです。
ちなみにクリスタルは、スワンがトレードマークです。
ときおり銀座の当店にも、スタッフが訪れてくれます。
【システマ】
日本製の電動ガンです。
日本の電動ガンも、どんどん海外進出をしています。
海外では非常に高い評価を受けているそうですね。
【日本のアイテム】
ドイツのメーカーのブースで、ちょっと変わった日本製品を発見しました。
ドイツでも流行り出したそうですね。
実は私も愛用しています。
【射的場】
IWA の会場内にある射的場です。
毎年、この射的場は利用させてもらっています。
【来年の IWA の予定】
この看板に、来年度の開催予定が記載されています。
なんでもない看板ですが、私が来年の予定を調べるときに便利なので、毎年コラムに写真を掲載させていただいております。
つまり、私のための写真なのです。
次に、ちょっとだけ旧市街地を散策した風景を、ご覧下さい。
【ドイツビール】
やっぱりニュルンベルクと言えば、トッヒャーブロイの黒ビールです。
今年も2杯ほど、飲みました。
【ワインハウス】
ここのレストラン、完全なるドイツ料理店でした。
ちょっと私のお腹には、重かったです。
もちろんワインも美味しかったですよ。
【城壁】
城壁の外側が、遊歩道になっています。
早朝や夕方には、犬を連れて散歩をしているドイツ人がたくさんいます。
【オペラハウス】
一番高い建物が、オペラハウスの後ろ側から見た写真です。
手前ホテルがドイチャーホフ。閉店するまで私たちはいつも、このホテルに宿泊していました。
まだ残っています、建物は。
ここの地下のワインが、美味しかったんですが、もう飲めないのが残念です。
【ロレンツ教会】
今年は明るいうちに写真が撮れました。
しかしここから先には、行っておりません。
したがって今年も観光無しの仕事一筋でした。
【フランコニア・ヤクート】
あの有名な、フランコニアのニュルンベルク店です。
もちろん IWA にもブースを出しています。
宿泊しているホテルから、歩いて3分くらいのところにあります。
【雪景色】
雪景色のバイザーテゥルム駅。
ドイツで初めて雪に遭いました。
こんなに寒いドイツは、初めてでした。
最後に、重いけどカバンに入れて帰ってきた、散弾銃メーカーのカタログです。
【ベレッタのカタログ】
何だかラスベガスでのショットショーでは、印刷が間に合わなく配られていなかったようですね!
当店にはまったく関係がありませんが、欲しがっている人を見ると、ついつい手が出てしまいます。
ベレッタのカタログは分厚く重かったので、持って帰ってきて後悔しました。
後悔した分、使わない手はないので、ちょっとコラムに写真を載せさせていただきました。
【ペラッチのカタログ】
これまた分厚くて重いカタログで、当店にはまったく関係のないメーカーですが、カタログを開いて見たら写真が美しかったので、思わず持って帰って来ました。
どうしたらこんなにキレイに写真が撮れるんでしょう。
高い銃は、写真写りもいいのでしょうか??
最後のコラムは手抜きをしましたが、現地では今まで撮らなかったメーカーの写真を撮る努力をしてきたつもりです。
来年は、もっと違う写真も撮って来たい!!と思いますが、さすがに専門外分野の知識がありません。
さらに勉強をしないといけませんね。。
ではまた来年の報告まで、楽しみにお待ち下さい。
K
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