前半は標的射撃用品を重点に報告させて頂きましたが、後半は装弾メーカーや光学機器メーカー関係を、ご報告させて頂きます。
【ナモ・ラプア】
ラプア社のブースを覗くと、あまり新製品はありませんでしたが、競技用弾頭に新しいラインナップを追加したようなので、ご紹介させて頂きます。
・弾頭 6mm 105gr Scenar L
ラプア製品を良くご存知の方は「前からあるのに一体、何が新製品なの?」と思われる方が、ほとんどだと思います。
しかし、ラプア社のカタログをお持ちの方は、品番を見比べていただければ、この商品が新製品だとご理解いただけると思います。
この弾頭の品番はGB542になります。また弾頭のお尻にLの刻印が入っています。
6mm 105gr Scenar L
まったく新しい生産ラインのScenar(スキャナー)で、まずは6mm 105grから生産を始めたようで、評判が良ければその後どんどん、種類が増えていくのではと、思います。
ではどの様に新しくなったのか。
特徴は、従来のScenar弾頭を改良し、より命中精度を上げるためカッパージャケット(銅の部分)を薄くしました。
6mm 105gr Scenar Lのカットモデル
ラプア社のカタログには詳しい説明書が無かったため、ここから先は私の憶測にてご説明をさせて頂きます。
カッパージャケットが薄くなると、カッパージャケットの硬さが柔らかくなり、弾頭がライフリングに食い込みやすくなります。
すると、ライフリングの山と谷でデコボコになっている銃身内面と、弾頭のジャケット部分との接触面積が増えます。
接触面積が増えるということは、銃身内面と弾頭の隙間が少なくなり、発射ガスのパワーをロスする事なく弾頭に伝えることが出来ます。
したがって弾速が安定し、命中精度が向上する事になると思います。
話は少々脇道にそれますが。
アメリカ製のカスタムバレルなどでは、カットバレルを採用している小さなメーカーが多いのですが、そのほとんどの銃身内部を覗くとライフリングの山の高さが、低く出来ております。
カットバレルでライフリングの山を高くするには、作業工程が多くなるので低くなっているのではと思います。
逆にヨーロッパ製の銃身は、コールドハンマードバレルを採用している銃器メーカーが多いようです。
「IWA2011 新製品紹介 前編」でも述べたようにステイヤー マンリッヒャー社の銃身もそうですし、ファインベルクバウ社の銃身もコールドハンマードバレルです。
コールドハンマードバレルの銃身内部を覗くと、ライフリングの山は比較的高く作られているケースが多いようです。
ライフリングの山が高いと、硬いカッパージャケットを持つ弾頭がライフリングに食い込んで銃身内部を通過する際、ライフリングの山と谷の角にあたる部分が、弾頭との隙間になってしまいます。
この隙間は実際にセンターファイヤーのライフル銃をお持ちの方なら、目視で確認することが出来ます。
銃口部を斜めから光を当てて、覗いて見て下さい。
ライフリングの山の面と、谷の中央部のみにカッパーファウリングが起きていると思います。
カッパーファウリングとは、銃身内部に銅が付着する事で、弾頭が銃身内部を通過する際に弾頭が銃身内部に擦れ、銅が銃身内に付着して変色し、赤錆のような色というか十円玉みたいな色になっている部分があります。
この変色している部分が、カッパーファウリングの起きている部分になります。
この変色していない部分が、銃身内部に弾頭が接触いていない部分となり、隙間になるのです。
この隙間から弾頭を発射する際に発射ガスが漏れてしまい、弾速に影響を与えるのではと、思います。
そこでカッパージャケットを薄くする事により、弾頭の表面を柔らかくすれば、銃身内部と弾頭の間の隙間が小さくなり、発射ガスの漏れが少なくなり、命中精度が向上するのではと想像させて頂きます。
その昔、アメリカのカスタムバレルメーカーのシーレン社や、ドイツのヘッケラー&コッホ社では、通常のライフリング形状を持つエンフィールド型ライフリングではなく、発射ガス漏れを起し難い六角形のポリゴナル型ライフリングを採用した事もあります。
しかし何か問題があったのかは知りませんが、最近はポリゴナル型ライフリングをもつ銃身を、ほとんど見なくなりました。
カッパージャケットを薄くして、ライフリングに弾頭が食い込みやすくして銃身内面とジャケットの接触面積が増えると、カッパーファウリングが強くなる弊害が起きそうです。
カッパーファウリングは、命中精度を落とす大きな要因になりますのでカッパーソルベントを使い、十分にカッパーファウリングを除去し下さい。
特に狩猟用の銅弾を使用している方は、一般的な弾頭よりカッパーファウリングが起きやすいのでより一層、バレルクリーニングには気を使って下さい。
このScenar Lは、まだ弾頭のみの販売になります。
・薬莢 260 Remington
260 Remingtonはアメリカ市場向け商品で、日本ではあまり馴染みのない口径になります。
260口径といってもピンとこない人も多いと思いますが、ミリになおすと6.5mmになります。
260 Remington
この260 Remingtonは、308Winchesterの薬莢からのネックダウンになります。
アメリカではこの口径、メタリックシルエットやキャンプペリーで多く、使用されているようです。
260 Remingtonのリム
ちょうど243Winchesterと308Winchesterの中間を狙った口径になり、撃ちやすさを重視したのだと思います。
最近のラプア社で販売されている薬莢は、なぜか6.5mmが増えてきております。
6.5mmは弾道係数が良いと言われておりますので、アメリカでも近い将来、この口径が主流になってくるのではと思います。
ラプア社のブースに面白い展示品がありましたので、写真を撮ってきました。
競技用スモールボアライフル弾の、製造工程です。
蛍光灯の反射の光を遮ることが出来ませんでしたので、見苦しい写真になっておりますが、ご了承下さい。
実際の製造工程は見たことが無いので、詳しい説明は省かせて頂きます。
先ずは弾頭の成型です。
弾頭の成型
弾頭の成型途中で、カーボングラファイトが塗られております。
カーボングラファイトを塗布する事で、弾頭の表面のすべりが良くなり、成型時のミスや薬莢に弾頭を装着する際のミスを、無くしていると思われます。
ちなみにエレー社ではテネックス等の高品質種の弾頭には、カーボングラファイトが塗布されていません。
したがって弾頭は、銀色に見えます。
薬莢の成型
ドイツ製のラプアとRWSの薬莢のリム厚は、ドイツ国内の規格により統一されております。
イギリス製のエレーはドイツ製の弾より、リム厚が薄く設計されております。
最近のラプア社のスモールボアライフル弾は、ヨーロッパでも評価が高くなってきております。
【ルアグ・アモテック】
RWSブランドやGecoブランドの弾を販売しているメーカーです。
今年はルアグ・アモテック社から「GINZA GUN LTD」の名前の印刷された、プライスリストを渡されました。
きっとメーカー側から私たちに対して「もっと売れ!」というメッセージが含まれている事だと思いますので、皆さんも試しにRWSブランドのスモールボアライフル弾や、Gecoブランドのセンターファイヤーライフル実包を買って、使ってみてください。
・チャンピオンシップ エディッション
昨年のIWA新製品紹介でも取り上げた、期間限定販売のスモールボアライフル弾です。
昨年の写真 チャンピオンシップ エディッション
昨年末から販売を開始し「価格の割には良く当たる」と、一部のお客様に大好評のスモールボアライフル弾です。
いつも購入されているお客様から「まだあるの?どのくらいまで在庫がありそう?」と、繰り返し質問をされるのでメーカーに在庫を確認した所、まだ少しだけ在庫があるという事なので、追加オーダーを掛けてきました。
今年いっぱいは在庫を切らす事がないと思いますので、ご安心下さい。
・R-100
R-100はべつに新しい弾ではないのですが、ヨーロッパの射撃界では面白い使われ方をしているので、ご紹介をさせて頂きます。
日本ではまだマイナー競技ですが、一部のベンチレスト愛好家の方たちや、大口径射撃を行っている方たちが好んで、このR-100を購入していきます。
ヨーロッパの射撃界では、バイアスロン競技選手の間で好評だそうです。
弾速が早い分、弾頭の持っているエネルギーが高くなるため、標的にかすっただけでもきっと、標的が倒れてくれるからだと思います。
当店では宣伝はしておりませんが、ラプア社のバイアスロン専用弾ポーラーバイアスロンを輸入しております。
しかし需要が少ないので、十分な在庫を置くことが出来ません。
もしバイアスロンのシーズンに入り、ポーラーバイアスロンが品切れの際には、このR-100を試しに一度、使ってみて下さい。
・レッドフリー エアガンペレット Hypermax
IWA会場のブースには展示品やカタログが無く、アナウンスを受けただけで詳細が不明でしたが、帰国後にメーカーからメールを頂きようやく紹介が出来るようになりました。
レッドフリー エアガンペレットのHypermaxです。
Hypermax
通常の競技用エアガンペレットより軽く出来ておりますので、ハイパワーエアライフルをお持ちの方には物足りない商品だと思いますが、昔ながらのスプリング銃やポンプ銃では、十分に楽しめるエアガンペレットだと思います。
口径は4.5mmと5.5mmの二種類のみです。
4.5mm Hypermax
重量は0.34g(5.2gr)で一箱100発入り。
5.5mm Hypermax
重量は0.64g(9.9gr)で一箱80発入り。
先端は尖った形状をしていますので、軽量高速弾として貫通力を重視した弾です。
またパッケージはプラスチックの箱に入っております。
箱の中身は見ていないのでさだかではありませんが、きっと変形しないよう一発ずつスチロールに刺さっているのではと思います。
これからは空気銃弾も、レッドフリーの時代が来るかも知れませんので、次回の発注時にオーダーを掛けてみたいと思います。
【H&N】
なんで空気銃弾の専門メーカーなのに、いつもブースにはお客さんがたくさん居るのかなと、私はいつも不思議に思っておりますが、ヨーロッパではとても人気があるH&N社です。
・バラクーダシリーズ
昨年のバラクーダシリーズの新製品、カッパープレートの”Power” レッドフリーの “Green” ホローポイントの “Hunter”には4.5mmしかありませんでしたが、H&N社ではいよいよ5.5mmにも着手するそうです。
まだカタログ等に出ていないため、重量等の詳細は不明ですが、販売開始を楽しみに待つこととしましょう。
メーカーの担当者がコッソリと「バラクーダ・グリーンの5.5mmの重量は、0.84g(12.96gr)になるのでは?」とだけ、教えてくれました。
またフィールドターゲット・トロフィーシリーズにも、カッパープレートの”Power” レッドフリーの “Green”の二種類が追加される予定ですが、日本のユーザーは皆さんハイパワーエアライフルに使用すると思いますので、バラクーダシリーズより軽いフィールドターゲット・トロフィーシリーズの取り扱いは、少し様子を見たいと思います。
レッドフリーペレットは残念ながら、一般的な鉛弾よりはかなり軽い弾になってしまいそうです。
ショーケースを見ると、面白いディスプレーがありました。
貫通力テスト
空気銃の場合は、どの程度の貫通力があるとハンティングに有利になるのか、ハンターでない私には解りませんが、H&N社では様々な形状の空気銃弾を販売しております。
H&N社のホームページでも確認できますので、お時間のある方は一度、ご覧になって見て下さい。
・サンプルパック
H&N社とのミーティングが終わった後に気が付いたのですが、お試しセットみたいな弾が飾ってありました。
このサンプルパックはこれから販売開始という事で、まだ内容の詳細が解りませんが六種類の弾が入っているそうです。
サンプルパック
当店や他店が、輸入をしていない種類の弾が入っていたら、試し撃ちが出来るのでとても面白い商品だと思います。
またH&N社から、販売開始のアナウンスがあり次第、輸入してみたいと思います。
【ソーブストル】
昨年から取り引きを始めたフランスの銅弾専門メーカーで、今年もミーティングの場を設けました。
ホームページも新しくなり、イメージビデオもダウンロードできるそうなので、是非ともご覧下さい。
www.sauvestre.com です。
昨年度のコラム「IWA2101報告 新製品紹介編 後編」でも紹介させていただいておりますので、あわせてご覧いただければと思います。
メーカー名や商品名等がすべてフランス語なので、一体なんて発音するのかな?と思い、フランス語で発音してもらいましたが、外国語が苦手な私には、うまく聞き取れませんでした。
きっとこんな感じです。
・Sauvestre スォーヴェストラン
・Battue バチュー ショートレンジ用、森のゲームという意味らしい。
・Aproche アポーシュ ストーキング用、山のゲームという意味らしい。
・Sans Plomb ソン プロン
散弾銃関係は当店の専門外という事で昨年度は、簡単な紹介だけで省略してしまった散弾銃用スラッグ弾頭について、ご紹介をさせて頂きます。
・Sans Plomb レッドフリー スラッグ弾頭
Sans Plomb
有効射程距離は100m程度で、なんと3cmくらいのグルーピングになるそうで、最大射程距離は150m前後まで使えるそうです。
サボット部分はテクノポリマーという名前の素材を使っております。
この素材は発射後、そのまま放置しても自然に戻るバイオ素材だそうです。
発射時のガス圧で後ろのフィンが回り、スムーズボアのショットガンでも通常のライフルドスラッグより、高い命中精度が得られるそうです。
しかしフィンには角度が付いてなく、どうして発射後にフィンが回るのか?私にはフィンが回転するメカニズムが、ちょっと理解する事が出来ませんでした。
弾頭部分の色を見る限り、マッシュルーミングを起こしている部分は、黄色っぽいので真鍮だと思います。
芯になっている部分は赤っぽい色なので、銅だと思います。
下のフィンになっている部分は、サボット部分と同じテクノポリマーを使っていると思われます。
次は当店で既に販売も始めている、ライフル用弾頭です。
・Battue レッドフリー ライフル弾頭
昨年の写真 Battue
50m程度のショートレンジ用弾頭です。
・Aproche レッドフリー ライフル弾頭
昨年の写真 Aproche
80m~300mまで使用可能のロングレンジ用弾頭です。
Battue とAprocheは、弾頭の先端部はホローポイントになっています。
ホローポイントになっている穴の奥には、アロー(ステンレススチール製のコア)が一本、入っています。
このアローは弾頭が、ターゲットにヒットした際に獲物を貫通させ、ストッピングパワーを高める物と私は思っておりました。
しかし実際は、弾頭がターゲットにヒットした際に、弾頭の先端が広がりやすくさせ、より大きなマッシュルーミング効果を得られるように、アローが入れられているそうです。
アローは口径9.3mm以上の弾頭には二本、入っているそうです。
弾頭の後端部はボートテールになっています。
Battue とAprocheは、メーカーの販売単位が77発と中途半端で、パッケージもろくなものでありません。
とても販売し難い商品になっておりますので、なんとかして欲しい旨はメーカーサイドに伝えました。
ソーブストルは高品質な銅弾を製造しているメーカーなので、販売されている製品はとても手が込んでおります。
また品物を見ると、他社の銅弾より細かい傷等が少なく、仕上がりはとても綺麗です。
したがって販売価格も高くなってしまい、当店でもまだ販売実績があまり伸びておりませんので、評価を知りたい方はご自分で購入していただき、是非とも試してみてください。
兎にも角にもメーカーは、命中精度には自信を持っております。
まぁそこが、フランス人らしいところです。
【カール・ツアイス】
当店では、メーカーとの直接取り引きはありませんが、世界最高峰の光学機器メーカーなので、もちろんブース内を見学してきました。
Victory NV 5.6×62Tというナイトビジョン・スコープが発表されておりました。
Victory NV 5.6×62T
大きさは233×100×80cmで重量は1kgと、比較的コンパクトだと思います。
現地での確認を忘れましたが、もしかしたら500mまでのレンジファインダー機能も、搭載しているかも知れません。
Victory NV 5.6×62Tのディスプレー
壁にVictory NV 5.6×62Tが突き刺さっており、暗い場所を試しに覗くことが出来ました。
もちろん私は、ナイトビジョン・スコープを覗くのは初めてです。
覗き込んでいる姿は、傍から見ると滑稽な姿ではありますが、皆さん覗き込んでいたので私も順番待ちまでして、覗き込んできました。
次に紹介をする商品は、カール・ツアイスの社名が入っているのにも関わらず、カール・ツアイスのブースには展示されていなかった、特殊用途のスポッティングスコープです。
その商品名は、スポッター60です。
スポッター60
この商品名を聞けば、知る人ならどんな用途に使うのか、すぐにご理解いただけると思います。
あくまでも脇役的存在のスポッターですが、その脇役が重要な役割を果たします。
脇役の能力によって、主役のパフォーマンスが大きく左右されてしまいます。
その脇役のために、世界最高峰の光学機器メーカーが作り出した、最高のアイテムです。
実はこの商品、昨年のショットショーで発表されていたそうで、お客様より「なんとか入手できないか?」と問い合わせがあったので私も存在は知っておりましたが、情報がほとんど無く入手は困難だとずっと思っておりました。
しかし今年のIWAで展示されていたのを見て「これは面白い」と思ったのは、私だけでしょうか?
写真のスポッター60の上には、オプションのピカティニーレールが取り付けられており、更に昨年のコラムでも紹介した大型のブレットドロップコンペンセーターが乗っています。
オプションのピカティニーレールは上だけでなく、左右両側にもネジ止めする事が出来ますので、多目的な用途に使用できます。
スポッター60にはピカティニーレール以外にも、様々なオプションがありますが、紹介しきれないので三脚だけでもご紹介させて頂きます。
三脚付き スポッター60
小型の三脚ですが一般的なカメラ三脚とは違い、ハードな使用に耐える事が出来そうなくらい、頑丈な仕上がりになっております。
スポッター60の倍率は20-60倍のズームなので、300mくらいまでならもちろん、射撃用のスポッティングスコープとしても十分に通用します。
覗き込むとL字型のミルドット・イルミネーションレティクルが内蔵されています。
イルミネーションレティクル
写真の画像は、イルミネーションを点灯させておりません。
イルミネーションを点灯させると、レティクルがぼんやりと赤くなり、明るさ調整も出来ます。
このイルミネーションレティクルは、標的に空いた弾痕を確認したり、バードウォッチングをする時には、邪魔物以外何物でもないのですが、雰囲気を楽しみたい方には嬉しい限りです。
この手のスポッティングスコープは既に他社からも販売されておりますが、やはりカール・ツアイスは質感が違いますね。
さてカール・ツアイスの商品ではありませんが、スポッター60の横に何気なく、ちょこんと置いてあった双眼鏡がありました。
何も言われなければ、これがどんな物か、誰も気が付かなかったと思います。
VECTOR レンジファインダーです。
VECTOR レンジファインダー
なんと5kmまで計測可能な、双眼タイプのレンジファインダーです。
5kmまで先となると、とてもフリーハンドでは手が震えてしまい、とても小さなターゲットの距離を測れそうにありません。
三脚等との併用が必要となりそうです。
価格も驚きの\2,000,000.-オーバーになりそうな商品です。
長くなりましたが、これで「IWA2011報告 新製品紹介編」を終わりとさせていただきます。
ご紹介した新製品も全て、店頭に在庫を置けるかどうかは解りませんが、もし気になる商品やご不明な点等がありましたら、お問い合わせ下さい。
取り寄せが出来る商品もございますし、またご質問に対してはわかる範囲で、お答えさせていただきたいと思います。
有難う御座いました。
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